・小羊幼稚園は、自由保育の中で先生方一人一人が、子どもの事を一番に考え、その子のやり たい事、出来たという喜びを本当に考えて下さっています。子どもも自分のやりたい事をみ つけて、おもいっきり、のびのびと遊んでいます。
・日々のお祈りの中で、生きていくうえで大切な感謝の気持ちも大きく育ちます。
・毎日の送迎の中で、園庭で日々の子育ての悩みや色々な事を話したりできるので、親同士も仲良くなります。
・親も子も安心して園生活を楽しめる幼稚園です。小羊幼稚園と出会えて本当に良かったと感謝しています。
小羊幼稚園には、園バスがないため、保護者が毎日園まで送り迎えをします。毎日園に出向くことで、我が子の園での様子がよく分かるということに加え、他の子のこともよく分かるようになり、この事は視野が狭くなりがちな私にとって、とてもプラスになっています。子どもたちは、園で自分のやりたい事をとことんやることが出来ます。また、和を重んじながらも、何かを強制してやらせるということをせず、気が向かない子にも粘り強く温かく、見守って待って下さる先生方の姿勢には、いつも大切な事を教えていただいています。のびのびと、自由な心で過ごすことができる、いつもどんな子でも温かく受け入れて認めてもらえる。そんな幼稚園です。
小羊幼稚園を見学で訪れた時、子ども達が楽しそうに自由遊びをしている姿に触れ、心が安らいだ事を思い出します。自分達で工夫を凝らしながら遊ぶ活き活きとした姿と笑顔、土の園庭に昔ながらの遊具、子ども達に付き添い見守りながらも一緒になって遊んで下さる保育者の方々の姿など、自分が体験した幸せな幼稚園時代の記憶と重なり感激で何とも言えない気持ちになりました。他にもいくつかの園を体験・見学し、内容を比較検討し悩んでいた時に、スッと一筋の光が差したかのような気がしました。時代は変わっても子どもが幸せと感じる根本は変わらないとの思いから、この園ならば我が子もきっと楽しんで毎日を過ごしてくれるだろうと確信が持てました。そして実際に小羊幼稚園が大好きです。また、毎日の送迎の時に保育者の方や保護者の方々と交わす言葉や会話が、自分の子育てにとって大きな支えであり力になっていると感じます。子どもも集団生活の中で様々な成長をしていきますが、子どもが卒園する頃には親もまた多くの事を吸収し成長できる、素晴らしい幼稚園です。
「その子にとってふさわしい時が来るのを待つ。」
この言葉は小羊幼稚園に子ども達がお世話になって一番私の心に響いたものです。4学年離れた二人の子ども達、特に上の子に対しては出来ないことばかりについ目がいき、待つことが出来ずに焦りや不安が私の心を占めることが多くありました。その後、下の子が入園しどの様な園生活を送るのか、まずは見守ってみることにしました。そうすることで私にも少し余裕ができ、子どもが自分の中で何かを乗り越えた時や満を持したのだと感じられることが増えてきました。これは私にとって親としての大きな発見でした。この幼稚園では毎日の送迎があるので子どもの表情が良く分かります。全ての先生方が家族をわかって下さっています。また、親同士の顔の見える交流はその後も続く学校生活に繋がっていると感じています。
私は、約30年前に小羊幼稚園を卒園し母になりました。入園前の息子は、「縛られたくない」「自由でいたい」を全身で表現しているような子でした。サークル活動を促しても、ほとんど参加できたことがありません。そんな中での幼稚園決め。私には、小羊幼稚園しか考えられませんでした。入園後も、集団の輪に入れずにいる息子に対し、先生方は無理に輪に戻そうとせず温かく見守り続けて下さいました。そのお陰もあり、今では集団の輪の中で生き生きと発言しています。保護者間の関わり、先生方との関わりにより、保護者にとっても楽しい時間を過ごすことが出来る幼稚園だと思います。
小羊幼稚園には、園庭に大きな木が何本もあります。花が咲けば花びらで色水を作ったり、実がなると登って取って食べたり、落ちた小枝や葉っぱが遊び道具になったり、暑い日は日陰を作ったりと環境に恵まれています。降園後も園庭を1時間開放してくれているので、その様子を間近で見る事が出来、逞しい成長っぷりを日々感じています。園バスはありませんが、ドライブスルーで送り迎えが出来るので時々活用させて頂いていますがとても便利です。礼拝堂でのクリスマス会では、凛とした空気の中、臆する事無く堂々とした子ども達の様子に感動しました。こんな小羊幼稚園の一番の魅力は、保護者と幼稚園の距離が近い事だと思います。保護者も毎日の送り迎えで先生や園児達、その保護者と顔を合わせるので自然と仲良くなり、保護者のそんな様子を見て子ども達も安心して、のびのび出来るのだと思います。
お弁当、毎日作るのか・・・!!園まで毎日送り迎えするのね・・・!
はじめは不安と負担(笑)に思って通い始めた小羊幼稚園でしたが、3年間を終えようとしている今、初めてその価値を思い知る今日この頃です。もうどんなに願っても、子どものお弁当に何を入れようかと悩む日々は戻ってこないのです。もうどんなに願っても、帰り道どんな話をして帰ろうかな?とワクワクする日々は戻ってこないのです。子どもはあっという間に学校で給食を食べ、一人で歩いて帰って来るようになります。私と握っていた手を離し、どんどん一人で進んで行ってしまいます。だから、3年間毎日お弁当を作れた事、手をつないで園まで歩けた事、その全てが愛おしくかけがえのない宝物であったと気づかされました。小羊幼稚園には、今しか大切に出来ない事がいっぱいあふれています。皆さんが、子どもと共に大切にしたい事は何ですか?
初めて小羊幼稚園に見学に来た時、先生と子ども達の活気あふれる声、園庭や部屋で子ども達がいきいきと遊んでいる姿が目に入りました。知り合いもいない中、不安もありましたが、のびのびと遊びを通して様々な経験をしてほしい、そう思って小羊幼稚園に入りたいと思いました。小羊幼稚園の先生方は、子ども達一人一人のやりたいこと、興味を持っていることに寄り添い、温かく見守りながら必要な時には手を差し伸べて下さっています。入園当初は涙を流し、自分のやりたいことを模索している姿も多かった息子ですが、園生活に慣れ、お友達と元気いっぱい遊び、いきいきとしている姿を見ると、心も体も成長しているなと感じることができます。小羊幼稚園で過ごした3年間は、息子にとっても親にとっても素晴らしい時間でした。
日々のお祈りを通して、自分以外の人の事を気遣い、この世界のどこかで、今困っている人がいる、目に見えていない存在を思いやる気持ちを伝えてもらっていると思うところです。
小羊幼稚園との最初の出会いは、引っ越し先での幼稚園探しで電話を掛けた時でした。引っ越し先が決まったのも3月中旬頃で、どこの幼稚園に掛けても断られ続け年少からの入園を諦めかけていた時です。小羊幼稚園へ電話を掛けてみたら入園できるとの返答を頂き、様々な不安から解消されたことを今でも覚えています。小羊幼稚園の良い所は、子どもたちは自由保育で目いっぱい自分の好きな遊びに取り組むことが出来、保護者は様々な活動等を通して学年を超えて交流が出来るので、親子ともに充実した園生活を送ることが出来ることだと思います。
小羊幼稚園には、年中からの入園でした。入園を決めた理由は、主に次の3つでした。
・少人数のクラス編成
・自発性と自主性重視の自由遊び中心の保育
・通園方法が徒歩や自転車(ドライブスルー有)
入園後は慣れるまで時間はかかりましたが、今では毎日笑顔溢れる園生活を送っています。園児ひとりひとりの個性をとても大切にしながら先生方がいつも温かく見守り、何事にも広い心で優しく諭す姿にも感動を感じます。毎日思う存分遊んでいるので、気持ちのけじめがつき、「優しい心」「助け合う思いやりの心」「認め合う心」が育っています。登園時とお迎え時で足を運ぶ園庭では、お母さん方との交流の場にもなり、地域や家庭・子育て等の情報交換をしながら、楽しいひとときを過ごしています。小羊幼稚園は、在園中の成長はもちろんのこと、卒園してからの成長(あと伸び)も感じられる、人との繋がりを大切にする幼稚園です。
息子が年少の時の話です。お弁当を食べた後、うんちを漏らしてしまった息子は、自分でどうにかしようと保育室の隅で着替えをしていたそうです。においに気づいた先生が様子を見ると、おしりを拭かずに新しい下着をはこうとしていたそうです。先生が手伝って下さり、着替えを終えた息子に、先生は漏らしたことや何も言わなかったことを注意せずに、自分で片付けようとしていたことを褒めて下さいました。お迎えの時に、先生からその話を聞いた私は息子の成長に感激するとともに、先生の素晴らしさを実感しました。もし家で同じようなことがあったら、私はまず漏らしたことを責め、何で言わないのと息子を問いただしたでしょう。息子の自分でどうにかしようとしていた気持ちに気づかず、怒ってしまったでしょう。小羊幼稚園の先生方は、とても温かい目で子どもたちを見守って下さいます。良い所を見つけ伸ばそうとしてくださいます。そのおかげで、子どもたちはのびのびと成長でき、保護者も安心して子どもを預けることができます。息子と私、ともに成長させてくれた小羊幼稚園に感謝しています。